「ボクはこんなことを考えている」 著・大槻ケンヂ

あらすじ
ノストラダムスやコックリさんから、ミスター・ポーゴに北尾光司。恐怖体験から映画、寺山修司まで。ロック界屈指の文学青年・自称「野狐禅」野郎オーケンが、のほほんと放つ珠玉のエッセイ集。
(巻末掲載文引用)
オーケンが解散前のキンショーでボーカルをやっていた頃、かなり初期のエッセイ集です。
色々当時を思わせることが書かれていてニヤニヤさせられるんですが。
第五章「恋を知らない少女達」が結構印象深い。
バンギャ少女を、オーケン流に分析。彼女たちが何故バンドマン達に憧れ、やがて醒めてゆくのか。専門知識は無いけれど、と断りはあるものの、実際彼女たちを見てきたオーケンならではの深く鋭い洞察が興味深い。
そして、同時に文章に彼女たちへの優しさが見え隠れしていて、そこらへんもおーけんらしいなぁ、なんて思ったり。











